Glestain(グレステン )

 

お勧めの包丁を尋ねられたら、まず間違いなく、私はグレステンの包丁をお勧めします。

 

錆びないので手入れが楽で、ディンプル加工があるので切り離れがとても良く研ぎ幅も減らせるので研ぐのが楽、柄尻にステンレスを厚めに付けて絶妙なバランスを実現、重さがあるので力を入れずにスライドさせるだけで食材が切れる、良い刃が付き更に長切れする、耐久性が高い、見た目がとてもカッコいい。

 

よくミソノさんのUX10のサーモンナイフと比べられる事が多いですが、どちらも使用していますが、私はグレステンの包丁をお勧めします。

サーモンナイフのディンプルは切り離れが良くなく、重量が無いので力を入れないといけない、切れ止むのが早い、なんかペラペラしてる、等の理由からお勧めしてません。

 

お勧めしてるグレステンにも欠点があります。

刃肉が厚く、切り抜けが悪い。

 

あとは、ネットの情報や、購入者のレビューでよく見るのですが、上手く研げないや研ぐのに時間がかかり過ぎる。

 

新品のグレステンの包丁は切れ味がそこまでよくありません。

切れ味のいい包丁に慣れている方だと刃肉を削がなければ使いづらく感じると思います、逆に刃肉を削ぎ落としたグレステン の包丁の使い勝手の良さは目を見張るものがあります。

一度刃肉を削ぎ直刃にしてしまえば、次回から研ぐ時間もかなり短縮でき、研ぎの技術が少ない方でも簡単に研ぐ事が出来ます。

 

こんな感じですね。

あとは柄が太くて持ちにくいという場合は


こんな風に削ったりも出来ます。

 

グレステンの包丁の購入で迷ってる方のお役に立てば嬉しいです。

 

当店で購入して頂いたグレステンの包丁には無料で本刃を付けてお渡ししています。

是非ともよろしくお願い致します。

 

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Glestain(グレステン )” に対して 4 件のコメントがあります

  1. トム より:

    刃肉を削ぐ、というのは裏側を平らに研ぐってことですか?

    1. togi-jin.jp より:

      刃肉を削ぐというのは、刃の厚みを削り薄くする事を言います。
      裏側を平らに研ぐことも広義では刃肉を削ぐに含まれますが、ここでいう刃肉を削ぐというのは表側の蛤刃の丸みを削り、直刃にする事です。

      1. トム より:

        研ぎ陣様
        返信ありがとうございます。

        直刃で研いでみます、ありがとうございます!

        ちなみに裏側の研ぎは、なるべく角度を寝かせてカエリを取る程度にしようと思うのですが、おススメの方法はありますか?

        あと、小刃はつけてますか?

        1. togi-jin.jp より:

          裏側の研ぎはなるべく寝かせてカエリをとる認識で問題ないと思います。

          どのくらいの角度で直刃にするかにもよりますが、余程のことがない限り、小刃付けしといた方が無難かと思います。

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